鎌倉観光バリアフリー旅行(介護旅行)情報【薬王寺】

扇ガ谷周辺【薬王寺】のバリアフリー情報

山号大乗山、開山は日朗の高弟日像、中興開山は日達と伝えられる。もともとこの地には真言宗夜光山梅嶺寺があったとされる。寺伝によると、日像が時の住僧と論難し改宗して法華経受持の寺院となり、また寛永年間 に日達により梅立寺が建てられたが、法度に触れる恐れがあり再び薬王寺に改められたとも伝えられる。
基本情報
場所 :鎌倉市扇ガ谷3-5-1
時間 :-
拝観料 :-
アクセス :鎌倉駅西口から徒歩25分
バリアフリー情報(施設までの道のり)
岩舟地蔵堂を曲がってすぐ左の坂道を上ったところに薬王寺がある。このあたりの住宅地は交通量もすくなく車椅子でも問題なく移動できる。ただ薬王寺に上る坂は急なので上り下りは注意。
バリアフリー情報(施設内通路について)
薬王寺に上がった庭は写真のような広い砂利の庭になっているので本堂前の徳川忠長の供養塔をみることはできるが、墓地にある蒲生忠知の妻松壽院と息女梅嶺院の墓である宝篋印塔へいくためには写真2番目の階段を上がらなければならない。
バリアフリー情報(駐車場とトイレ事情)
駐車場あり
トイレなし
バリアフリー総評
本堂までの観光であれば車椅子利用でも自走でなければ問題はない。ただし道路から薬王寺までの坂は急なので上り下りには充分な注意が必要。