鎌倉観光バリアフリー旅行(介護旅行)情報【来迎寺(西御門)】

雪ノ下・二階堂周辺【来迎寺(西御門)】のバリアフリー情報

鎌倉時代に時宗を開いた一遍上人や、一向上人が開山といわれているが、定かではない。本道には本尊の阿弥陀如来像と、右脇に胎内銘札から南北朝期の1384年(永徳4年)宅間浄宏作とみられる地蔵菩薩像(県重文)があり、さらに右脇に南北朝期の作とみられる如意輪観音像(県重文)がある。
基本情報
場所 :鎌倉市西御門1-11-1
時間 :10:00-12:00、13:00-16:00(雨天・8月お盆時期12/20-12/31拝観不可)
拝観料 :200円(小中学生は100円)
アクセス :鎌倉駅東口から徒歩25分
バリアフリー情報(施設までの道のり)
来迎寺までは住宅地の中の道路を歩き、金沢街道からの路は交通量も少ないので車椅子移動は問題なし。ただ、入口から本堂までは手すりこそあれ写真左のような階段(65段ほど)がある。階段は段差が低いのご利用者様がある程度の階段歩行が可能であれば手引きで上がることは可能だと思われる。完全な車椅子移動も一人で介助するより二人での介助を考えた方が無難だと思われる。
バリアフリー情報(施設内通路について)
本堂まで上がってしまえば庭は平坦なところだが本堂の阿弥陀如来像などを見学する場合は、上がるために階段がさらにある。
バリアフリー情報(駐車場とトイレ事情)
駐車場はなし
トイレなし
バリアフリー総評
入口から階段でさらに本堂に上がるにも階段があるので完全な車椅子の移動という意味ではあまりお勧めできない。ある程度の階段歩行ができる方にお勧めしたい。