腰越・深沢周辺【北条氏常盤亭跡】のバリアフリー情報 北条氏常盤亭跡(国史跡名勝天然記念物)は鎌倉幕府7代執権北条政村や、連署北条(塩田)義政などの邸宅があったところで、将軍を招いてたびたび歌会が開かれたことが記録にみえ、鎌倉における文化サロンを形成していた。人工的に切り開いた谷戸を発掘調査した結果、礎石建物跡がみつかり、鍍金された銅製水滴や、硯、上質の中国陶磁器などが発見され、さらに14世紀前半に焼失していることが確認されてた。このことから1333年(元弘3年)の鎌倉攻めによって焼失した北条氏の常盤亭跡の一部として確認されている。 基本情報 場所 : 鎌倉市常盤字御所内774-2 時間 :- 拝観料 :- アクセス :鎌倉駅西口より徒歩15分 バリアフリー情報(施設までの道のり) 常盤亭跡そのものは鎌倉市役所前の道路沿いにあり大きくはないが歩道もあるので到達までは車椅子でも支障はない。また常盤亭跡も歩道に沿った空き地のように存在しているので、その空き地(?)をみるだけであれば特に問題はない。 バリアフリー情報(施設内通路について) 歩道より上記写真(左2番目)にあるやぐらを見に行くには写真左の道を上がる必要がある。さらに道も狭いし大きいがけではないにしても崖っぷちをあるくので歩行に不安がある方は手を引いて歩いたほうが無難であろう。 バリアフリー情報(駐車場とトイレ事情) 駐車場なしトイレなし 大きな地図で見る