第六番【六七日】大東山源蔵寺

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第六番【六七日】大東山 源蔵寺

経によると、この弥勒菩薩は中印度に生まれて、お釈迦様が入滅された二月十五日に結跏趺座して入定し身体から紫金色の光明を放って兜率天で修行して五十六億七千萬年の遠い未来にこの世に下生し、菩提樹の下で成道されたお釈迦さまと同じように竜華樹の下で成佛すると説かれている。
そしてお釈迦さまの教えで救われなかった者をみなことごとく救済してしまうものと信仰されている。それで「一生補処の菩薩」と呼ばれている。源蔵寺の弥勒様は約百年前より山門前に鋼製・等身大のお姿で檀信徒の皆さんに親しまれていたが戦時中に供出された。現在の弥勒さ様、昭和三十一年二月に十四世碩峰雲谷和尚の発願にて、高村光雲氏の高弟松本昇氏が丹精こめて彫刻した傑作である。


宗派:曹洞宗
仏名:弥勒菩薩