第九番【一周忌】師慶山医王寺

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第九番【一周忌】師慶山 医王寺

聖徳太子が遍歴の当時自ら薬師如来の像を彫刻し草庵を結び安置し医王善逝の寺と呼ばれた。その後神亀年間、行基菩薩が今の本尊勢至菩薩を彫刻し太子の遺跡の霊場なることを感じ太子の像を彫刻しこれを安置したのである。弘仁元年、弘法大師がここで往古の霊場なることを感じ、暫く錫を留め坊舎仏閣を建立された。
勢至菩薩は智慧の象徴として多くの人々から信仰されている。頭上の冠の中に宝瓶が彫られ合掌し他に手印を結び蓮華を持っている。無知であるが故に悩みをもつ人々を菩薩の智薯の光により救うので ある。私達は観世音の慈悲により巡拝満願し、後に勢至菩薩の智慧の光に浴することが出来るといえる。  また、諸々の願いが成就し、特にわが子のこと、家庭のこと、病気などのことで悩む女性にはご利生があるといわれている。


宗派:真言宗
仏名:勢至菩薩