第三番【三七日】伊豆沢文殊堂

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第三番【三七日】伊豆沢 文殊堂

普賢菩薩とともに釈迦如来の脇侍として立たれ、仏の智慧が優れた菩薩としてお祀りしている。その姿は、猛威の象徴である御子に乗り、右手に智剣を捧げ、左手に経巻を執り荘厳にして身より光明を放って内外を照確している。
伊豆沢文殊堂は合祀の諏訪社とともに武蔵の国風土記に記されている古霊場で。戦国時代、甲斐武田の軍勢が攻略の折諸兵に悪病が蔓延し手の施しようが 無くなった時、その除却のため身を挺して祈願したところ、その効験あり深く感銘したと伝えられている。 現在は智慧の文殊として物事の理を悟り、惑を断ち菩提を成就する力を持っていると云われ、毎年二月二十七日の縁日には受験生をはじめ現世の安穏福徳を祈る参拝者で賑わっている。


宗派:
仏名:文殊菩薩