第十七番札所【実正山定林寺】

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第十七番札所 実正山定林寺

やや市街地を外れた、野寺の趣の深い寺。別称を「林寺」といい、林家の持寺として開創された。 観音堂は吹放しの回廊をとりまわし、正面の欄間の左右の花鳥図透かし彫りが美しい。 本堂手前にある鐘楼の梵鐘には西国、坂東、秩父百観音のご本尊が浮き彫りにされ、それぞれの札所の御詠歌が刻まれている。 当初の梵鐘は江戸初期の火災で本堂とともに消失したといわれ、現存の物は宝暦8年(1758年)に再鋳されたものである。 長享番付では、札所一番とされていた。

ご詠歌

宗派:曹洞宗
本尊:十一面観世音菩薩